たくましいヤギ!・・

2月はヤギにとって一年で一番餌である草が少ない試練の月です。
わずかに生えている草も雪積もれば探すのも大変ですが、雪を掘って枯草を食べているのには感心します。
パス君が梨窪にやって来てから4年弱、来たときの冬は寒さで体が震えていたのですが、今ではすっかり体質も順応してきたのか元気に雪の中で餌を探しています。

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二度目の積雪・・・・

昨日は一日中雨模様だったのですが、深夜には雪に変わっていたようで、朝外に出ると18cmほど雪が積もっていました。
この冬は雪が少なかったので、「もう雪は積もらないのじゃないか」と希望的観測をしていましたが甘かったです。
この雪のおかげで山仕事(ヒノキの枝打ち)はしばらく休まざるを得ません。
取りあえず出来ることは山仕事の道具の手入れと、イノシシ罠の見回りと、新しい罠の製作でもします。
ヤギのパス君は雪が降って草が食べられないので、か細い声で鳴き続けています。

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地区の炭焼き・・・・

ここ東谷地区には共同で使える炭焼き小屋が有って、神社で使う炭を2年に一回くらい焼くのを手伝いました。
うちにあるドラム缶で作った炭焼き窯とは全然違って本格的な窯です。
神社の裏で切り出したミズキやカシやサクラの木を2トンくらい入れて火を付けました。
今回は生木を使ったのでかなり長時間火を燃やし続けないといけないでしょう。

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本格的な冬へ・・・・

この冬はじめての積雪となりました。
例年だと三回は積雪が有ってもいい時期なのですが、今シーズンは雪がほとんど降ってませんでした。
今回の積雪は10cmほどですので昼頃には道路の雪は融けるでしょう。
この積雪のおかげで山での枝打ち作業もしばらくお休みになります。
本格的な冬の到来で、俄然やる気が出るのがイノシシ猟です。
今日は雪に残したイノシシの足跡をたどり行動パターンを探ります。

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廃油ストーブ試作・

農機具や車のオイル交換で出る廃油を利用してストーブが出来ないかとネットで調べたら良いものが有りました。
納屋の中で捨てずに残しておいた古いヤカンと煙突だけを使って廃油ストーブなるものを作って見ました。
ヤカンの蓋の部分の口径と煙突の太さを合わすために、100円ショップで見つけた園芸用のテーパになったブリキ缶を使います。
煙突には二次燃焼用の空気を供給するための穴をベビーサンダーでたくさん開けてます。
ヤカンの中に廃油を入れてティッシュを丸めて浮かして火を付ければ、5分ほどすると火の勢いが強力になり、空気を吸い込む音が強くなり、煙突が赤く光り熱を放射して周り中が暖かくなりました。
オイルが燃える時の嫌な匂いもなく、煙もほとんど出ないので、ストーブとしてはかなり優秀だと思います。
ただ1時間燃やすには2リットルも廃油を消費してしまうので、たまにしか利用できそうにありませんが、処分に困っていた廃油がこうして利用できるのでヨシとしよう。

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山仕事・・・・・・・・・・

冬期は近くの山でヒノキ林の手入れをする仕事がメインになります。
7.5mの一本ハシゴの天辺まで登り、高さ9.5mより下の枝を打っていく作業です。
高所作業になるため安全のため登山用ハーネスを装着して命綱で固定してますが、山仕事の達人たちはこんなもの付けずにやっているそうです。
命綱無しなんて自分には考えられません!!!
1本の枝打ちにかかる時間は約20分ほどで、1時間で3本、家業の合間に行っているので1日に10~15本ほどしかできてません。
全部で何百本あるか分からないですが、とてもこの冬には終わらないと思います。

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干し芋作り・・・・・・・

サツマイモの保存には芋壺と呼ばれる土を掘った穴が古屋の床下に有るのですが、これが中々出し入れが大変なので最近はすっかり使わなくなりました。
そこで保存が簡単でコンパクトになる干し芋にするようにしてます。
今年収穫したサツマイモは夏場の雑草取りを手抜きしたため成長が悪く小ぶりで甘さも少なかったのですが、干し芋用にせいろで蒸したら少し甘くなりました。
年末から年始にかけて天気は良さそうだし気温も下がりそうなので上手く干しあがるのではないかと思います。

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初雪・・・・・・・・・・・・

昨日から降り続いていた雨が、早朝には雪に変わり薄っすらと雪景色しました。
昼頃には日が差してきて、向かいの山では紅葉の残ったところに白い雪がかぶさり、しばし絶景を楽しめました。
これでやっと冬らしい寒さになって来たので、いよいよイノシシ猟に本腰を入れてかかります。
今シーズンの目標は50㎏クラスのイノシシを2頭です。
2頭って少ないと思われるかもしれませんが肉の量にすれば60kgほどになります。
それと狩猟期間外での有害駆除捕獲にも残しておかないといけませんから???・・・。

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ヒラタケ発見!・・・

近くの公園へヤナギの木を見に行ったら樹上にヒラタケが生えているのを見つけました。
その公園は人がよく行き来しているのですが、あまり木の上の方を見る人はいないようで、ヤナギの木の高さ4mほどの所にヒラタケが生えてきているではないですか。
さっそく家に帰り脚立を取りに帰り、カメラで撮影後に採取しました。
採取時期が少し遅かったようでヒラタケの傘は完全に開ききっており食味は良く無さそうです。
今年は見つけただけで大収穫です。
また来年は場所と時期をしっかり覚えておいて採取したいと思います。

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リンドウの花が!・

裏山のワラビ場を草刈してたら2株のリンドウを見つけました。
腰まで伸びた雑草に隠れていたので、一緒に刈り取ってしまわなかったのは奇跡です!?
雑草の中で僅かに青い花が見えた時「まさかリンドウ?」と思いました。
秋の花であるリンドウは好きな花で、人里ではほとんど見られなくなったため、花を見るため塩塚高原までわざわざ見に行ってたくらいです。
そのリンドウがここ梨窪で咲いていたのですから驚きであり感激です。
これからしっかり手入れして増やして行く楽しみが、また一つ出来ました。

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雨の一日・・・・・・・・

今日は終日雨が降る予報です。
さすがに外作業はできないため家の中に缶詰め状態です。
暮らしの中では「恵の雨」なのですが、外で作業が出来ないのは気が滅入ってしまいます。
そんな雨の日ではありますが、時折、自然が素晴らしい表情を見せてくれます。
山にかかる雲か霧?か霞?が流動的に流れ色々な表情となります。
晩秋、紅葉も終わりかけた静かな山の風景に、穏やかな自然の時間の流れを表してくれます。
軒下で火鉢の火にあたりながら、雨の日ならではの景色をはんなりと楽しみました。

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久しぶりの塩塚・・・

田舎で暮らしていると「たまには息抜きをしたい」とか「気分転換がしたい」とか思う事はほとんど無いのですが、それでも年に一~二回くらいはお気に入りの所へ行きノンビリしたいと思います。
そこで滅多には行けないのですが徳島で一番のお気に入りポイントである塩塚高原に行ってきました。
塩塚高原は早朝の雲海とススキの原が有名でして、そのススキは10月が見頃なのですが、今の時期11月中旬ともなれば枯れる直前と言った感じです。
ススキの葉はほとんど茶色っぽくなっていますが、白い穂はまだしっかり残っていますので、山全体が黄金色に輝いて見えます。
見頃の時間帯は太陽が少し西に傾きだした3時頃で、ススキの穂が白く輝いて絶景となります。

塩塚高原のライブカメラはこちらから 
http://mgis.city-miyoshi.jp/mgis/mgs/lc_jv2.php?lcid=11&id=446&m=start&vs=3

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ユズ搾り・・・・・・・・

ユズの収穫もいよいよ終盤になって来ました。
今は洗浄後に乾燥させたユズを自作搾り機で酢を搾るのに追われています。
今年はユズの裏年にあたるため実が小さく収穫量が少なめだったのですが、それでも裏年にしては多めの収穫となり搾るのが追い付かない状態です。
コンテナ1杯(約20kg)搾るのは10分なのですが、ボトル詰めとか諸々の作業時間を入れれば20分くらいかかります。
20kgのユズを搾れば約3.2ℓ ほどの酢が搾れますから16%くらいしか取れません。
今年は150ℓほど搾れる予定です。小売りを希望される方がいましたら早めに連絡をください。

6年ほど使っている自作の搾り機は、毎年いろいろ改良をしていまして、搾るスピードが格段と速くなってはいるのですが、更にスピードアップや作業効率や労力の軽減を考慮して来シーズンまでには新型機を作りたいと思っています。

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ユズの収穫始まる

11月に入ればすぐにユズの収穫が始まります。
今年は昨年に比べ実のなりは少なめのようですが、今まで実を付けず弱っていた木が復活して実を付けてくれたので、昨年並みの収穫が期待できそうです。
ここ最近ユズ農家は他の農業と同様に生産をやめる所が多くなり、手入れされずに放棄されてるユズ畑があちこちに見られます。
そんなおかげと言っては何なんですが、ユズの価値が少しずつ上がって来ているような気がします。
ユズの収穫はこれから2週間ほど続き、収穫~洗浄~乾燥~搾りのサイクルを毎日繰り返す予定です。
搾ったユズの酢はほとんどが料亭用に出荷しますが、一般にも小売りできますので希望される方がいましたら、お早めにご連絡下さい。

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ナラタケ・・・・・・・・・

去年と同じ日、同じ場所に沢山のナラタケが生えていました。
写真ではあまり美しく写っていませんが、このあと綺麗に下ごしらえをすれば美味しそうに見えてきます。
ナラタケはナメコとよく似た食感で、ヌメリもあり、美味で、なかなか優秀な食菌だと思います。
大きく開いたキノコは佃煮にして、綺麗な型の良いキノコは冷凍保存してみそ汁の具などに使う予定です。
ナラタケは沢沿いの倒木などに発生し、木の種類は問わず、木の周辺の土にまで発生するので、意外とたくさん見つかります。
一度見つけておけば数年間発生してくれるので、山の中を探し回る必要が無く簡単に採取できます。

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アケビ・・・・・・・・・・

柿畑の片隅に1本だけアケビを育てているのですが、今年は大きな実を4個付けてくれました。
アケビと言えば幼少の頃の記憶では、「スゴク甘くて美味しい!」、「それゆえに何時も誰かに先に取られてしまう」、「高い所のだけが残って取ることが出来ない」だったのですが、今ではアケビを取って食べる人などこの辺りにはほとんどいなくて、里山のあちこちでたくさん見つけることが出来ます。
そんなで、アケビを食べたいとは思わないのですが、それなのにどうして畑の隅で栽培までしているかと言えば、幼少の頃に食べたくても食べられなかったと言う記憶が、自分の食欲とは違う次元で脳に働きかけているのだと思います。
こんな幼少の頃にあこがれていた食べ物が周辺にはワンサカ有ると言うのに、贅沢になったと言うか、豊食になったと言うか・・・。

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稲刈り・・・・・・・・・・

10月に入りやっと秋らしい天気になって来ました。
三野町の平野部では米作りが盛んに行われているため、10月は稲刈りで大忙しです。
農業機械の故障とか担い手の不足などで、自分の所で刈り取りが出来なくなり、刈り取り専門の業者に依頼が集中して来ます。
そんなで業者は「猫の手も借りたい」ほどの忙しさのため、稲刈り作業を2週間ほど手伝いに行き始めました。
ここ三野町にしては珍しい超大型?のコンバインで刈るため、自分の仕事である運搬と乾燥機へ搬入が間に合わずに、せわしなく走り回っています。
刈り取り作業も今月の20日頃には終わり、平野部ではスッキリと刈り取られて広々とした田園風景が広がるでしょう。

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つかの間の晴れ間

9月は雨の日ばかりで晴れたのは三日くらいではないでしょうか。
その晴れも一日は続かずまたすぐに雨が降りだします。
昨日は青空を久しぶりに見る事が出来ました。
草刈もはかどったのですが、夜にはまた雨が降り出しました。
おかげで早明浦ダムは水を満々と貯えてますが、吉野川の水量も多いままをキープしてるため、アユやカニやエビなどの漁が足止めをくらっています。
週間天気予報を見ても曇りや雨の日ばかりで、「天高く馬肥ゆる秋」と呼べる日は何時になったらやって来てくれるのでしょうか。

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秋の味覚~そのⅠ

徳島と言えば阿波踊りとスダチと言えるくらい、スダチは全国的に知られているのではないでしょうか。
しかしここ三野町の中山間地では意外とスダチの生育環境に適さないのか、スダチの立派な木を見ることはほとんどありません。
梨窪の里でも数本のスダチを植えていますが、夏場の日照りと雨不足とかで枯れてしまい4本だけとなりました。
そんな中でも2本の5年生の木は夏場に水やりをして管理したため、何とか持ちこたえてくれて沢山の実を付けてくれました。
スダチを味わうには何と言っても旬のサンマを焼いてスダチを搾って頂くのが一番ですが、今年は吉野川で釣った天然の鮎が沢山有るので鮎の塩焼きや鮎の酢ジメでいただきます。

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川の味覚Ⅱ・・・・・

暑い日が続いていましたが、ここに来てやっと朝晩は涼しくなって来ました。
例年より2週間も遅く感じられます。
朝夕の涼しさを利用してソバの種まきも始めました。
日中はまだまだ暑いので数年ぶりに避暑を兼ねて鮎釣りを再開しました。
今年は川の水温が高いせいか鮎の質は今一のような気がしますが、なかなか良い型の鮎が釣れています。
写真の鮎はほんの一部ですが、大きいアユは冷凍にして保存し、小さいアユは煮付けにしていただきます。

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プロフィール

お山の宿 梨窪の家

Author:お山の宿 梨窪の家
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農家民宿を営みながら里山での暮らしを書きとめてます。

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